CSR活動

富士建設株式会社のCSRの考え方

富士建設株式会社は昭和26年創立以来、地元福山市で建設業を営んできました。地域の皆様に助けられ、皆様に育てていただき、今の富士建設株式会社があります。その富士建設株式会社が考えるCSR(=企業の社会的責任)とは、この地域とこの地域にお住みの皆様に恩返しをすることだと考えています。そのために、以下に掲げる3つを実施することで、恩返しとして社会貢献していくことを目指します。

1.災害時等における応急対策業務
2.ワーク・ライフ・バランス/女性の活躍推進
3.ボランティア活動(清掃活動)

災害時等における応急対策業務

富士建設株式会社は、福山市では災害応急対策協力事業者に登録しており、広島県からは公共土木施設災害支援団体に認定されています。国土交通省 中国地方整備局 福山河川国道事務所とは災害応急対策活動の、NEXCO西日本とは応急復旧業務の協定を結んでいます。
また、弊社自体も被災したおりに少しでも早く事業再開が出来るようBCP(事業継続計画)を策定し、災害の被害拡大防止や早期復旧に対応できるよう備えています。

ワーク・ライフ・バランス/女性活躍推進

ワーク・ライフ・バランスとは、言葉どおり仕事と生活の調和という意味で、様々な方法で職員の仕事と生活の両立を支える取り組みを指します。弊社では、その中でも特に女性職員に対しての取り組みに力を入れています。
例えば、現場のトイレや移動式トイレについて女性専用のものを設けたり、積極的に女性技術者の採用を行ったり、小さなお子さんのいるお母さんに対しては幼稚園への送り迎えを可能するよう労働時間のシフトを行ったり、いくつもの施策や試みを実施しています。それによって福山市からはワーク・ライフ・バランス認定事業者として認定証をいただいています。

ボランティア活動(清掃活動)

広島県からはアダプト活動認定団体に認定されており、広島県が管理する道路及び河川におけるボランティア活動を実施しています。
また、国土交通省とはFUJIKENボランティアチームとして協定を結び、福山ボランティアロードとして国道2号線のボランティア活動を行っています。この活動に対しては2度感謝状をいただきました。本業実務とは少し違いますが、地域貢献すべく色々な形で活動を行っています。