社長の想い
社長に就任して(気持ちの変化)
社長就任前は自分の不満な気持ちを他に持って行くことが出来ましたが、社長になると全て自分で受け止めなくてはならず、色々なことに関する責任を感じています。自分の発言や選択が決定につながりますが、結果として間違った選択であってもその積み重ねで前進した事が我が社の社風になっていくものと感じています。又、社長がすべてを判断することは不可能であり、社員を信用し、任せることの重要性も感じています。
建設業界の現状と未来
建設業はどの時代でも地域の雇用を支え、地域の守り手として住民の安心・安全を守り社会活動の箱物を作る事で社会に貢献してきました。この事は今後も変わらないと思います。これからは人口減少により働き手が少なくなる為、生産技術革新による省力化や働き方改革を進めていく会社が残って行くと思います。机上の仕事ではなく現場で物を作る仕事が見直され、やりがいと誇りが持てる業種になると考えています。
富士建設株式会社の強み
我が社は地場地域での公共・民間工事を主としており、地域に認識され、地域の発展・安全に貢献したいことを前面に出しています。そして、顧客のニーズや思いを実現し満足を追求し、品質と早い対応を心がけていることが強みになっていると思います。
今後、社内で取り組みたいこと
「会社は社員が作る」をモットーに、一人一人の自主性・自立性を伸ばし、社員による夢の実現を目標にして行きたい。そして、IT化・ペーパーレス化を推進し無駄の削除を進めて行きたいと考えています。
プライベートの過ごし方
休日に日帰りで出かけ季節を感じたり、町並・村落を見て生活感であったり歴史に思いを巡らすことをよくしています。最近では親の介護のウエイトが大きくなっています。